ミーツ英語

9月からイギリス留学予定!元予備校講師・現大学院生が送る英語学習法・英文法解説・参考書紹介

ごあいさつ (簡単な自己紹介とブログの目的)

1. ブログ開設のご挨拶

はじめまして!!ミーツと申します。めでたく英語学習ブログを開設します!!このブログは、英語を勉強するすべての人のためのブログを目指します。また、私自身このブログを通して自分の英語学習を振り返り、また現在進行中の英語学習を記録することで、さらに精進したいと思っています。コメントはどなたでもできるようにしておきますので、どしどしご意見をください。できる限り返信もします。皆さんとの議論を通じてさらに成長できれば嬉しいです!!

 

2. 簡単な (?) 自己紹介

それでは、初回ですので、私ミーツの自己紹介をしていきたいと思います。これまでの詳しい歩みはいずれ別に記事を書くことにして、簡単な経歴をご紹介します!!なお、個人が特定されるのは避けたいので、一部情報を伏せさせていただきます。ご了承ください。

 

私は信州で生まれ育ちました。今に至るまで国外に出たことはありません。英語の特別な教育も受けたことはありません。英語の学習をはじめたのは中学からで、英語は苦手でも得意でもありませんでした。高校は地元の県立進学校に入りましたが、高3までは音大を目指して音楽の勉強をしていました。東京の音大の先生に師事してレッスンを受けたり、けっこう真剣に勉強していたのですが、まあ簡単に言えば途中でやる気をなくし、普通大学に志望変更しました。とはいえ、それまでは音楽の勉強に熱中していたので成績は目も当てられないものでした。英語に関してはしかし、一念発起して勉強を始めます。そのなかで英語という科目に興味を持ち、一年の自宅浪人を経て、東京外国語大学の英語科に入学しました (正式名称 (当時) は「外国語学部欧米第一課程英語専攻」になりますが、私の周りはみんな慣習的に「英語科」と呼んでいました)。併願校として、上智大学国語学部英語学科にも合格していました。 (合格通知等、いずれアップロード予定。)

 

大学入学直後は将来は英語を教える仕事をしたいなと思っていたのですが、大学に進学後は他大学に入った高校時代の友第に影響されたり、授業を通じて文学に興味を持つようになったりして、次第に研究者になりたいと思うようになりました。アメリカ文学や哲学などにも寄り道しつつ、最終的には英文学を専攻することになります。

 

大学卒業後は (ここから少し情報を伏せます) 某大学の大学院に入学し、そこで英文学の研究をつづけました。しかし当時の指導教官との間には良好な関係を築くことができず、また彼の期待に応えることもできず、修士論文は提出し学位も得たのですが、ここで一度大学を去ります。

 

その後は地元に戻り、中学時代にお世話になった予備校で非常勤講師として高校生や浪人生に英語を教えることになります。これはつい最近まで続いていました。実際に人に教えるようになると、それまで自分では意識していなかったことも意識するようになり、また、教えることで自分の英語にたいする理解もかなり深まったと思います。これはこれで、貴重な体験でした。特に自分は高校でも浪人時代も基本的に英語は独学だったので、ずいぶん自分の知識に抜けがあることもわかりました。予備校のテキストはたいへん体系的で網羅的でしたので、それらを教えながら自分が高校生のときに学び損ねてしまったツケをやっと払えたという感じでしょうか。そのまま研究者になっていた……と思うと少し怖いくらいです。あと、夢をもった若い人の役にも (微力ながらですが) 立てたことは、よかったと思います。今では、この経験は私にとって必要な経験だったと信じています。

 

ただ同時に、日々が過ぎるにつれ、学問にたいする情熱が抑えきれなくなってきます。仕事の合間をぬって英文学の勉強を続けることになります。そして!数年後に某大学の大学院に再入学し、英文学の研究者としてのキャリアを再開することになります。さらにそれから数年経ち、なんと!、2019年の9月からイギリスの大学院に留学することがほぼ決まっています (今ココ) 。

 

結局詳しめな自己紹介になってしまいましたが、ざっとこんな経歴になります。高校入学前、高校、浪人、学部、一度目の大学院、予備校、そして二度目の大学院と、それぞれのフェーズで書きたいことはまだまだあります。いずれ詳細にご紹介したいと思っています (ほかにも知りたいことがあればぜひコメントしてください) 。

 

3. ブログの目的

いきなりですが、ぶっちゃけて言いますと、最大の目的は、ブログ収入です (笑) !というのは、上に書きましたように9月から留学予定なのですが、私は裕福な家庭の生まれではなく (ちなみに、基本的にこれまで大学・大学院の学費は免除していだいていますし、学部の頃は奨学金を借りていて、今も返済しています (泣) ) 、現地での生活費のすべてを奨学金 (これは幸い給付型で返済不要のものに採用いただきました) でまかなうことが難しく、このブログを収益化することで、不足分を補えればと考えているのです。ということでさっそく広告を貼ってみます (笑) 。

 

会員数50万人突破!業界No.1のオンライン英会話 「レアジョブ英会話」

 

(以前使ったことのあるオンライン英会話です。初回は無料なので体験だけでもぜひ。)

 

さて、ここからまた真面目な話に戻ります。私の英語学習歴は少し変わっていて、中学での英語の成績は悪くはありませんでしたが得意科目でもなく、高3までにどん底まで落ちました (詳しくはまた当時のテストの画像などアップしてみたいと思いますが、speakの過去形をspeaked (正しくはspokeです) とつづったりしていました……) 。そこから一応英語で国内トップランクに属する外大や上智の外英に合格しています。そして、いよいよ英語圏での留学をスタートさせるところにまできています。ちなみに、留学先大学への出願に際して受験したIELTSという英語試験では、まずは試しにと対策なしで受けたのですが、いきなり7.5 (リスニングは9.0、リーディングは8.0、ライティングは7.0、スピーキングは6.5) というスコアが取れました (必要とされるスコアは7.0でした)。これは、もちろん単純に比較できるものではないのですが、TOEICの990満点に相当するとのことです。 (ただ、言い訳すると、もっと高いスコアが取れたはず!IELTS受験記はまた書きます。また、スコアシートの画像もちゃんとアップします。) そして、三年後、留学が終わったあとにはどれほど上達しているか、私はわくわくしています。

 

こうした経歴をもっているからこそ、英語が苦手な人の気持ちが少しは分かりますし、ある程度得意になってから伸びあぐねている人にも共感できます。

 

そして、一度目の大学院の失敗後、予備校で英語講師として働いて得たノウハウの蓄積があります。あらゆるレベルの、数多くの生徒と接するなかで、どうやったらよりよく理解してもらえるか、工夫してきました。これは我ながらイケてるのではないかという指導法もけっこうあります。

 

こうした経験や知識、スキルを自分のもとにとどめておくのはもったいない、広く共有してみたい、そう思いました。このブログでは、私のこれまでの英語学習のすべてを公開します。体験談をつづるだけではなく、英文法などの解説も行いますし、これはまだ言っていなかったのですが、宅浪したこともあり、学参オタクですので、参考書の紹介も、なんでもやりたい。そしてあわよくばその代価として広告収入をいただき、それでさらに自分の英語学習が前に進むなら、ウィンウィンなのではないか。これがこのブログの目的です。ですので、このブログに多少の商売っ気が見られるのは許していただきたいと思うのです。

 

 

(これ最近体験してみたのですが、とてもよかったです。まず話す内容を事前に書いてから添削を受け、それをスカイプ電話で試してみるというシステムは、いいと思いました。ほかのオンライン英会話だと、つい事前の仕込み (その日使ってみたい表現などを事前に用意しておくことを指します) 、つまりインプットを怠り、そのため意味のあるアウトプットにならないことも多いのですが、これはインプットを売りにした興味深いサービスです。時間があまればフリートークで即興の会話もできます。添削があるため若干高めですが、初回体験無料です。)

 

初回の投稿、長々と失礼いたしました。読んでくれた方はぜひコメント欄に意見や質問、要望等なんでも残していってくれると喜びます。それでは!次会以降の投稿にご期待ください。基本、毎日投稿していきますので!

 

会員数50万人突破!業界No.1のオンライン英会話 「レアジョブ英会話」

 

 (無料体験だけでも!)